ラジオ番組で、一体どんな教育を受けて彼女は才色兼備を手に入れたのか、鏡月さんご本人は謙遜しながらも答えてくれた。
母方の祖父が国の奨学金で旧帝大(東京大学)で軍でも翻訳担当で戦争を行かなかったそうで、祖父の弟さんが飛行機の設計士なんだそうです。父方の祖父はロシア人で、一流企業の役員だそうで、鏡月さんは英才教育は受けていたとのこと。土日もない状態でピアノ、ヴァイオリンからチェス、英語教室、合気道。
友人と遊んだ経験が無いようです。勉強は独学で、東明館中学、高校は済々黌高等学校。
働くことも覚えたくて、ほぼ働きながら早稲田大学進学、オックスフォード留学の資格条件を満たして留学、とここまででも凄いです。
司法試験合格後、父親の病気でお金がすぐに必要になったので、製薬会社の法務部に勤務。途中まで働いて、お金が貯まって労働者として生きていく事は嫌になって、ヘッセのように詩人になりたいなと、思ったところから経歴を隠して、生きてみたそうです。経歴を出す前と出した後では、売り上げは変わらないけど、出さないより出したほうが変な人が来なくて楽になったと話は今回は終了。
鏡月玖璃子: メンサ会員 オックスフォード大学 投資家 作家 ジャーナリスト
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